狩野英孝が絶賛する宮城県の油麩丼 「カツ丼より美味しい」の声も
『秘密のケンミンSHOW極』に出演の狩野。「小さいころから食べてました」と語る油麩丼とは果たして…。
4日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの狩野英孝が出演。宮城県の絶品料理「油麩丼」について語り、話題になっている。
■「麩」がメインの一品
「宮城県の熱愛グルメ」がテーマとなった今回。宮城と言えば牛タンやはらこ飯などが有名だが、じつは「油麩丼」なるものも地元では有名なのだという。
番組では「宮城の隠し玉」として紹介されたその料理。通常「麩」といえば、味噌汁や煮物に使われる脇役的な存在だが、この油麩丼では、それが卵でとじられ、メインとして白飯の上に乗っている。
見た目はカツ丼によく似ているだけに、「カツ丼のほうが美味しいのでは?」と思ったスタッフ。しかし県民にインタビューしてみると、「カツよりいい」「味が麩に染みて美味しい」「麩がご飯に合うんですよ」と絶賛の声が返ってきた。
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■狩野もイチオシの一品
焼いてつくる一般的な麩に対し、揚げてつくるという油麩。それだけに、濃厚さや独特のコクがあって美味しいのだそう。宮城県出身・狩野も、上京した際、スーパーなどに油麩が置かれていないことに驚いてしまったと語る。
さらに「小さいころから食べてました」「油麩ならではの滑らかな舌触り」「油麩入ってるとお肉が入ってるような感じ。子供たちもバクバク食べる」と太鼓判を押していた。