上原浩治氏、ヤクルトの日本一王手でファンに謝罪 「自分の予想は外れました」
野球解説者の上原浩治氏が、日本シリーズの予想が外れたことをヤクルトファンに謝罪した。
24日に行われた日本シリーズ第4戦で東京ヤクルトスワローズが勝利し、日本一へ王手をかけた。この結果に関し、元メジャーリーガーの上原浩治氏が、自身の予想が外れたことをツイッター上で詫びている。
■予想が外れたと自ら指摘
第4戦は過去3試合同様に接戦となり、ヤクルトが2-1で僅差のゲームを制して勝利。対戦成績を3勝1敗とし、20年ぶりの日本一へあと1勝となった。
これを受け、上原氏は試合後にツイッターへ新規投稿。「日本シリーズ… ヤクルトが王手」とつづり、「自分の予想は外れました(あくまで予想ですからね)」と、4勝2敗でオリックス・バファローズの日本一としていた予想が外れたことを自ら指摘する。
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■ファンへ謝罪も温かな反応が
そして、続く一文で「ヤクルトファンの皆さん、すいませんでした…」と謝罪。予想が外れてしまったことを言い訳せず、ヤクルトファンへ正直に詫びたのだった。
この素直な行動に、フォロワーからは「下馬評低いほうが良いんです」「野球を仕事としてもよく観てる上原さんでも、予想を当てるのは難しいでしょう」「謝る必要はないですし、結果が出るまでシリーズを楽しみましょう」といった声が。「気にするほどではない」とのエールが寄せられている。