有吉弘行、Netflix『浅草キッド』演技指導の松村邦洋を絶賛 「本当に凄い」
ビートたけしの自叙伝を映像化した『浅草キッド』を鑑賞した有吉弘行が監督の劇団ひとりや松村邦洋を称賛し…。
12日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)でインターネットストリーミングサービス・Netflixで配信開始となった映画『浅草キッド』について、有吉弘行が言及。同作の監督・劇団ひとりや演技指導を務めた松村邦洋らに惜しみない称賛を贈った。
■監督は劇団ひとり
お笑いBIG3の一人として君臨するお笑い芸人・ビートたけしの自叙伝を映像化した『浅草キッド』。幻の浅草芸人と呼ばれた師匠・深見千三郎との出会いと別れを描き、多くの映画・たけしファンを感涙させている。
たけしファンを公言してきた劇団ひとりが同作の監督・脚本を務めたが、視聴した有吉は「スゴいよね。本当にスゴいよ、劇団ひとりといい(品川庄司の)品川(祐)とかさ」と吐露。
監督には「役者とのコミュニケーション能力」が必要だと分析しながら、自分には「絶対できないと思うよ」と本音を漏らした。
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■たけしの演技指導は…
ビートたけし役の俳優・柳楽優弥は、仕草や喋り方・雰囲気などたけしの特徴をつかみ、若き日のタケシと現在のビートたけしを見事に演じきっていた。
その点に有吉は触れ、「なんか全部見たらさ、漫才指導のとこヤマザキモータースったあるよね。たけしさんの、あの指導…松村邦洋って書いてあって」とたけしのモノマネの第一人者として知られる松村が柳楽に演技指導していたと指摘する。