太田光、途上国にワクチンを回すべきと持論 「3回目早めるのは…」
爆笑問題の太田光が、日本の3回目ワクチン接種より途上国に回すべきではと持論を展開した。
19日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、急拡大が懸念されるオミクロン株の話題を特集。MCの爆笑問題・太田光が、コロナワクチンを途上国に優先するべきではないかと持論を展開した。
■交差接種への質問が
重症化しにくい傾向にあるものの感染力が非常に強いなど、手探りながらも徐々に特徴がわかってきているオミクロン株。番組はVTRで感染例などを紹介したほか、スタジオで奥仲哲弥医師の解説を行っていく。
奥仲医師は事前に出演者から集めた質問に答え、壇蜜からは「ワクチンの交差接種は大丈夫?」との疑問が寄せられた。
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■太田から質問が上がり…
ファイザーとモデルナなど、3回目のワクチン接種で他メーカーになっても大丈夫なのかと質問する壇蜜。奥仲医師は構造上問題ないとした上で、モデルナ製は体型によって薄めて接種することになると解説する。
その後、武井壮から抗体量に関しての質問が上がると、ここで太田から「先生に聞くことかどうかわかんないけど…」との質問が挟まれた。