木下優樹菜、毎日届く“言葉の暴力”に訴え 「批判と誹謗中傷は違うから」
木下優樹菜が、誹謗中傷問題について言及。動画の中では「法的措置を検討する」と発言する場面も。
元タレントの木下優樹菜が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。誹謗中傷に対して自身の考えを語った。
■昨今のネット誹謗中傷問題
“タピオカ騒動”から2年が経ち、木下は「もともと誹謗中傷あったけど、やっぱこの2年は、優樹菜だけじゃなくて、本当に亡くなった方もいるぐらい、本当に酷いぐらい(誹謗中傷が)あると思う」と、昨今のネット誹謗中傷問題について触れる。
しかし自身は、「ああいうの(誹謗中傷の書き込み)でへこたれるような人間じゃないって自分では思っていた」と話す。
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■「消えろ」言葉の暴力の恐ろしさ
しかし、ここ2年ほど「消えろ」など度を超えた言葉の暴力を毎日受け続け、ふとした瞬間に「そうだよね、子供にも迷惑かけているし、友達、周りにも迷惑かけてるし、消えたほうがいいのかな…」という気持ちになりかけてしまったこともあったと明かす。
自宅謹慎中ということもあり、気分がどんどん落ち込んでいく中で、「また明日ね」という娘たちの言葉や、愛おしい寝顔を見て、自身を奮い立たせてきたという。