冬の北海道、見通しの良い道路でスリップ事故が発生 雪道の運転で必要なことは…
冬の北海道で起きた事故…。投稿者が語る、雪道運転で気をつけなければいけないことに納得。
この時期の北海道は、地域によって猛烈な吹雪になることもしばしば。 今ツイッター上では、北海道での運転の難しさを伝える一枚の写真に注目が集まっている。
■路外に車が横転
「今朝の女満別-網走間はマジでヤバいからみんな本当に気をつけてください。メルヘンの丘見ちゃダメ。運転に集中してください」とコメントを添え、車が横転している写真を投稿したのは、ツイッターユーザーの田中聡志さん。
事故が発生したのは23日の午前7時半ごろ、北海道・大空町女満別(おおぞらちょうめまんべつ)の国道39号線。ほぼ同じ場所で4台の車がスリップして路外に落ちてしまったのだ。地元メディアの報道では奇跡的にけが人はいないということだが、かなりショッキングな光景。ちなみにメルヘンの丘とは、国道39号線沿いにあるビュースポットのこと。
関連記事:トレーラーが横転しながら激突の衝撃映像 4台がからむ大事故に
■ネットでは心配する声
田中さんの投稿にネットでは、「これはどんな事故の仕方…。横転して流れた感じ? 大丈夫かよ」「これ運転手脱出できたのかな」など、心配の声が多く見られた。
他には、「氷の上ではとても高い冬タイヤを履かせても全く効きません」「集中していても回るときは回る」「アイスバーンは怖いね」といった具合に、普段から雪道で運転している人からのコメントも続出。