『紅白』Awesome City Club 飛躍した今年を「花」に例える
大晦日に開催される「紅白歌合戦」の事前リハーサルが28日、東京・国際フォーラムで開催。初出場のAwesome City Clubが取材に応じた。
12月28日、東京国際フォーラムで『NHK紅白歌合戦』のリハーサルがスタート。リハーサルに参加したAwesome City Club(オーサムシティークラブ)の3人がステージ後、記者陣の囲み取材に応じ、ブレイクを果たした今年を振り返った。
■「バンドとしての集大成を」
今回初出場となるオーサム。歌うのは今年リリースした『勿忘』(わすれな)で、同曲は菅田将暉、有村架純主演映画『花束みたいな恋をした』(2021年)のインスパイアソングに起用されている。
女性ボーカルのポリンは、「応援して下さった皆様に感謝と誠意を込めて演奏したい。バンドとしての集大成を見せたいですね」と意気込む。
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■家族からの応援
紅白出場はお世話になった人たちへの恩返しであるとも語り、「(出場者発表会見を見た)母親が喜んで、泣きそうになったと言ってくれた。ファンの皆さんからも“応援してきて本当によかった”と言われて…本当に嬉しかったです」と感慨深げに語っていた。
当日は両親が会場で見学するとのことで、「泣かせたいと思います(笑)」と茶目っ気も。