タモリ、竹富島の”祭りの多さ”に衝撃 島民を含めて「すごい島」と称賛
竹富島にある祭りが昔はもっと多かったことを知ると、タモリは思わず「えぇ!?」と叫んで驚き…。
29日放送の『ブラタモリ』(NHK)では、前回に引き続きタモリ一行が沖縄を訪れた。なお、前回は石垣島の訪問だったが、今回は竹富島を訪れた上で「竹富島で”生きる”とは?」というテーマの謎に迫ることに。
■ある伝承が生きることのベースに
タモリ一行は、90以上の伝承が存在している竹富島にて、中でも島の人々がとても大切にする伝承「ムーヤマの伝承」について探った。この伝承は島の人々がみんなで協力して暮らすことの大切さを伝えており、竹富島で生きることのベースになっているという。
そんな中、タモリ一行は伝承の中にある「6つの集落」があったとされる場所は、現在は神に祈りを捧げる神聖な場所「御嶽」となっていることを知った。
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■祭りの多さが判明
さらに、伝承にある6つのいずれかの御嶽にて、島の人々が氏子として今も暮らしていることを知るタモリ一行。
そんなタモリ一行は、久間原御嶽の神司の女性のもとを訪れて神に祈りを捧げる様子を見せてもらうと、「島ではムーヤマの神司を中心に神様によく祈る」と語る案内人から「だいたい月に2回ほど祭りがある」と教えられた。
一方、タモリがこの多さに「月に2回だとあっという間に来ますよ」と驚く傍ら、神司も「1年中お祈りしてます! 月に何度もあります!」と大変さを語っている。