天下一品が50年の思いを込めた『超こってり』が激ウマ 1日5食は開店直後に売り切れ
天下一品が50周年を記念して今日から発売した「超こってり」。1日5食限定を試食してきた。
京都・北白川が発祥の地で、独特な「こってりラーメン」を武器に全国的な人気を誇るラーメンチェーン・天下一品。愛を込めて「天一」と呼ばれる同店が、50周年を記念して、こってりを超える「超こってりラーメン」を期間限定で発売。
その初日となる1日、Sirabee取材班もさっそく実食してきた。
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■50周年記念企画
経験者も少なくないだろうが、天下一品のこってりラーメンは、ドロっとしたまるでポタージュのようなスープが特徴。今回の超こってりは、さらにそれを超え、スープを濃くするだけでなく「試作に試作を重ねた、こってりの頂点」と発表されている。
製法などはもちろん明らかにされていないが「鶏がらを贅沢に使用」とあり、スープの素材を惜しみなくふんだんに使用していることが伺える。なお、「各店先着5名限定」で、お値段もちょっと張る1,220円だ。
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■開店と同時に売り切れ
取材班が店を訪れたところ、開店前に長い行列ができていることはなかったが、開店とほぼ同時に入店した客は全員が超こってりを注文。開店から10分たたずに5人分は売り切れてしまったようだ。
着丼したラーメンは、きわめてシンプル。自分でトッピングを追加しなければ、具は青ネギのみ。しかし、なんとも凛とした雰囲気を醸し出している。