本田圭佑、ウクライナ侵攻への各国政府の対応に苦言 「まともな議論が…」
ウクライナ侵攻の深刻化が広がる中、本田は各国政府の対応に苦言を呈している。
サッカー元日本代表の本田圭佑が27日、自身の公式ツイッターを更新。ウクライナ侵攻を受けての各国政府の対応に苦言を呈した。
■ロシアがウクライナに侵攻
24日からウクライナに大規模な軍事侵攻を行っているロシア。本日で侵攻から4日が経過したことになるが、ロシア軍はすでにウクライナ首都・キエフ(キーウ)にまで及んでいる。
今もなおウクライナによる激しい抵抗が続いており、世界中から「戦争反対」「NOWAR」などのハッシュタグを添え、反戦を訴える人の声が寄せられている。
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■「まともな議論ができる人が…」
同日、本田は「戦争を回避するためのまともな議論ができる人がこれほど少ないとは。自由と民主主義のために戦ってるという美談に踊らされるな。死にたくない人がどれだけいるか。各国政府も信用ならん」と苦言を呈した。
続けて「もし本当に助けたいなら武器を売ったり送ったりしんくていいから、軍隊を派遣して守ってあげてください」と強く訴えている。