娘の小学校入学、持ち物リスト見た母に衝撃走る… 見覚えない「文房具」が話題に
愛娘の小学校入学に備え、準備をしていると…。見覚えのない「文房具」に多数の意見が寄せられていたのだ。
3月も既に半分が経過し、入学シーズンの4月まであとわずか。新学期の準備に大忙し、という家庭も少なくないだろう。
ところで以前、ツイッター上では小学校の入学を控えた我が子の「持ち物リスト」が大きな話題となっていたのだ。
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■見慣れぬ「文房具」を発見
注目を集めていたのは、会社員・すりごまさんが2月末に投稿した一件のツイートで、こちらの投稿には「娘の就学準備リストに『赤青えんぴつ』って書いてあったので、なんやそれ? と文房具屋で探したら、片方の端が赤、もう片方の端が青のえんぴつのことなのね」とつづられている。
すりごまさんは、赤と青の芯が同時に使用できる「虹色えんぴつ」のようなデザインを想像していたため、思わず夫に確認したそう。その際、夫から「大阪にはなかったの?」と逆に質問されたため、「地域的なものなのかな」とも予想していた。
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■大阪でも意見がバラバラ?
件のツイートは投稿から数日で3,000件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「懐かしい! まだあったんだ」「全国的な文房具じゃなかったの?」といった反響の声が続出。
大阪府出身の人々からは「大阪生まれ大阪育ちですけど、普通に使っていました!」といった声のほか、「大阪の寝屋川おったけど、初めて見た」などのコメントも寄せられており、意見が分かれていたのだ。
そこで記者は今回、大阪市内に店舗を構える文具店「紙・文具 ひかり」および、国内産鉛筆における最大手企業の一つ「トンボ鉛筆」に取材を敢行することに。
その結果、件の「赤青えんぴつ」をめぐる衝撃の事実が明らかになったのだ。