東国原英夫、ウクライナ報道で沈黙のタモリを称賛 「逆に雄弁を物語っていた」
東国原英夫が『タモリステーション』で沈黙のタモリに驚いたと投稿も、存在感の高さを称賛した。
タレントの東国原英夫が19日、自身の公式ツイッターを更新。18日放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系)で放送の間、沈黙を保ちつつけたタモリの対応を称賛した。
■沈黙のタモリに驚き
東国原は「昨夜のテレ朝『タモリステーション』、驚いた。タモリさんが何も喋らない。2時間生OAで、確か3ヶ所ほどで一言二言」と、放送の間ずっと沈黙を保ち続けたタモリに触れた。
この日の番組は緊急生放送として送られ、ロシアが軍事侵攻に踏み切り緊迫しているウクライナ情勢について触れる内容だった。タモリは冒頭に挨拶をすると、番組の最後に挨拶をするまで口を開かぬままで座り続けていた。
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■「『沈黙』が逆に『雄弁』」
沈黙を保ち続けたタモリだが、最後の挨拶はウクライナ情勢の早期解決を願うものだった。
東国原は「その存在感は半端なく、『沈黙』が逆に『雄弁』を物語っていた。昔、TVタックルに覆面で出た立川談志師匠を彷彿させた」と、安易に口を開かないがために生まれた存在感を称賛していた。