小池都知事、新年度での感染拡大を危惧 武器となる3回目のワクチン接種は…
小池都知事、ワクチンの大規模接種会場について言及。今後は若い世代の接種も加速していく…。
25日、東京都の小池百合子都知事が都庁にて定例会見を実施。現在の感染状況と、3回目のワクチン接種について言及した。
■基本的な感染防止対策
会見冒頭、新型コロナウイルスについて触れる小池都知事。本日から新年度となり、新入学生や新社会人が新たなスタートを迎えた。
多くの人が新生活を迎えることになるが、「移動や集まる機会が増えていくということであります。一人一人が改めて、基本的な感染防止対策、これを怠らないようにしていただきたいと思います」とアナウンス。
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■現在はリバウンド警戒期間
東京都では「まん延防止等重点措置」が終わり、4月24日まで「リバウンド警戒期間」となった。
これ以上の感染拡大を防ぐためにも、「会食の際は認証店を選び、少人数で、短時間でお願いいたします。外出される際も混雑する場所や時間を避けていただき、色んな情報があるので活用していただきたいと思います」と、都民に注意を促す小池都知事。