梅沢富美男、ウィル・スミスの行動を称賛 「奥さんのために行ったんだから…」
アカデミー賞を10年間出入り禁止になったウィル・スミス。梅沢富美男は「俺は素晴らしいと思う」とその行動を称賛した。
11日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、梅沢富美男が第94回アカデミー賞の授賞式で、プレゼンターを平手打ちしたことが物議を醸しているウィル・スミスを称賛した。
■梅沢がウィル・スミス問題を語る
番組はアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、プレゼンターが妻を揶揄する発言をしたことに激怒し、平手打ちをしたウィル・スミスに「10年間出入り禁止とする」と発表したニュースを紹介する。
ふかわりょうから「日本とアメリカで印象が異なるようですが…」と質問された梅沢は「国によってだろうけどね。俺は日本人だから、ウィル・スミスさんのやったことは、俺は素晴らしいことだと思うよ」と話した。
関連記事：太田光、ウィル・スミスのビンタ騒動で弊害？ SNSの声に「ヒドイ」と嘆き
■「喧嘩両成敗」もある
続けて梅沢は「誰が何と言ってくれても結構だけど、俺は日本人だから言わせてもらうけど、おかしいだろ。喧嘩両成敗なんて言葉もあるんだからさ。アメリカではないんだろうけどさ、それも喧嘩両成敗がなかったから、忠臣蔵みたいな事件も起きているわけだから」と指摘する。
さらに「彼はね、アカデミー賞を取ったことには変わりがないから。世界中の人がウィル・スミスさんが主演男優賞を取った。でも奥さんのことを言ったやつを殴って辞退した。良いことじゃない？ 俺は称賛するね、アカデミー賞もいいんじゃない、10年間行かなくたって。彼が取ったことには変わりがないんだから」とコメントした。
