兼近大樹、上島竜兵さんの訃報で生放送中に涙 「安易に想像して発言はできない」
突然の上島竜兵さんの訃報に、兼近大樹が涙ながらに語る。
11日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が出演。お笑いグループ・ダチョウ倶楽部のメンバーで、俳優としても活躍した上島竜兵さんとの思い出を涙ながらに語った。
■上島竜兵さんが死去
11日、上島さんが自宅で亡くなったことが報じられた。首を吊っての自殺と見られている。61歳だった。
この突然の訃報に、ネット上では多くの悲しみの声が寄せられており、多くの芸能人も反応。同番組の冒頭でもこの話題を取り上げた。
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■兼近は涙を流しつつ…
訃報を受け、番組MC・谷原章介が兼近に「EXITのおふたりは、上島さんとの共演はありましたか?」と質問。兼近は「お笑い芸人という職業をしているんで、もちろんテレビとかで共演してたんですけど…」と話し始めると、次第に声が震え涙を浮かべる。
続けて「いろんな背景があるので安易に想像して発言はできない」としつつ、「生まれる前から芸人をやられてたんで、憧れもあって、ダチョウ倶楽部とEXITでレジェンド芸人のリアクションを学ぼうみたいな企画とかもやらせてもらって、実際にコロナ禍だったんで苦しんでいる様子とかも見てました」「新しい笑いにどう対応するんだろうとかそういう話もしたことがあって…コメントできないです」と語る。