杉村太蔵、国会議員の居眠り問題に理解 「あんなに眠いもんかなって」
国会での議論は、居眠りも無理はないほど退屈だと語る杉村太蔵。また、議員時代には中継カメラに狙われたとも…。
4日放送の『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)に、薄口政治評論家の杉村太蔵が出演。元衆議院議員の経験から、国会議員の居眠り問題に理解を示した。
■国会議員の居眠り問題
番組で赤坂議員宿舎の値下げや調査研究広報滞在費問題が取り上げられると、ゲストの村重杏奈から「寝てる人もいるのにこういうことができるってことですか?」と疑問が。
「許せない」と続け、話題が国会議員の居眠り問題に及ぶと、杉村は「寝てる国会議員に対して、批判あるのはすごくよくわかるんですけど…」と述べ始めた。
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■「地獄のような眠気」と理解示す
「これはまた、経験した感想を言うとね… あんなに眠いもんかなって」と正直に暴露すると、スタジオには笑いが起きる。
続けて杉村は、「地獄! もうね、地獄のような眠気が…」「朝9時から夕方5時まで!」など、議員の居眠り問題に理解を示すコメントを発した。
またここで、議員時代の居眠りにまつわるエピソードとして、「僕は1回ね、ホント忘れもしない…」と語気を強め始める。