大谷翔平選手の調子は絶好調? 落合博満氏・中畑清氏が『サンモニ』で議論
大谷翔平選手の調子をめぐり、元監督の落合博満氏と中畑清氏が…。
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏と横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏が、大谷翔平選手の調子をめぐって議論を繰り広げた。
■大谷選手が7勝目
番組は大谷選手が日本時間の6月30日に先発登板し今シーズン7勝目、7月2日には打者として18号ホームランを放った様子を放送する。
関口宏が「チームのなかで、1人だけ良いような感じがしますが」と聞かれた中畑氏は、「目立ってますね。夏場好きなんですね、やっぱりね」とコメント。落合氏も「(去年も)6月は良かったですね」と話した。
関連記事:新庄剛志ビッグボスの采配を落合博満氏と中畑清氏が疑問視 「選手が戸惑う」
■落合氏と中畑氏が解説
中畑氏は「夏が強くなかったら、結果を出さなかったら、野球選手は食っていけないんですよね、じつはね。彼は投げているから。投げていてのこの活躍なんで、ちょっと異常な選手ですよね」と称賛する。
一方落合氏は「バッティングに関しては軸がぶれていないぶんだけ良いですよね。悪くなるとこうやって(腰を前に出す)煽っちゃうんですよね。煽るってことはそれだけ下半身が疲れがきていることなんで」と指摘。
続けて「だからきちっと重心を低くして、下の力が上に伝わるような打ち方を今はしていますね」と分析した。