あれ? ファミマの「濃いめ」コーヒーが… 記者が4年越しに気付いた”進化”
2018年に導入されたファミマのコーヒー。いまや至るところで飲めるようになっていて…。
朝の通勤途中、昼休み、夕方仕事をもうひと頑張りする時──。コンビニのコーヒーは働く人を支えてきた。
中でも、ファミリマートは店頭のコーヒーマシンにいち早く「濃いめ」を導入し、多くのビジネスマンに愛されてきた。一時期、この「濃いめ」は飲めるお店と飲めないお店があったのだが、ここ数年で「進化」していたようで…。
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■ひと足早く導入
4日、セブン-イレブンがセブンカフェマシンに新機能を追加した。ホットコーヒー、アイスコーヒーで「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つの味わいを選べるようになったのだ。さまざまな味を導入したことに対して、ネット上で歓喜の声があがった。
ただ、セブンよりも早く「濃いめ」を導入したコンビニがある。ファミマだ。同店は2018年10月に新型コーヒーマシンを設置。「ブレンド濃いめ」というビジネスマンに嬉しい一杯を追加していたのだ。
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■店舗によってバラつき
余談だが、記者は以前働いていた会社が深夜まで仕事をすることが多かったため、ファミマの「濃いめ」コーヒーにはすごくお世話になった。ただ、導入当初は実施している店舗と実施していない店舗があり、「濃いめ」を求めて探し回った記憶がある。
あれから4年…。この間に転職して長時間労働から解放されたこともあり、しばらく「濃いめ」コーヒーのお世話になる機会が減っていた。いま、どれくらいの店舗で「濃いめ」が飲めるのだろうか。
7月初旬、東京の新宿区、渋谷区、中野区の計6店舗のファミマのコーヒーマシンをチェック。なんと、全店舗で「濃いめ」が導入されていたことが分かったのだ。時代は変わった…!