キンコン梶原、動画めぐる事務所の対応に“ブチギレ” 「わけがわからへん」
キングコング・梶原雄太、カジサックの「隔離生活の1日」をめぐって所属事務所とトラブル? 相方・西野亮廣の発言に感謝。
お笑いコンビ・キングコングが31日、YouTubeチャンネル『毎週キングコング』に「【ブチギレです】復活早々ごめんなさい」のタイトルで動画を投稿。
新型コロナウイルス感染後に隔離生活をしていた梶原雄太が、録画した動画をめぐって所属事務所と揉めていたことを明かし、「不信感まみれ」と怒りをあらわにした。
■1時間前に「やめてください」
「めちゃくちゃイライラしてる」と切り出した梶原。隔離生活3日目の段階で体調も落ち着いてきたため、10日間の隔離生活の9日目を「隔離生活の1日」として記録してYouTubeに投稿をすることをスタッフや事務所の社員もいるLINEグループで提案して、とくに指摘もなかったため予定どおり録画して投稿しようとしたという。
動画は『毎週キングコング』収録のその日に投稿する予定で進めていたが、投稿の約1時間前に吉本興業から「今日の動画、あげるのやめてください」と連絡があったと明かす。
関連記事:カジサック、YouTubeチャンネルの完全復活を報告 「体調は完璧です」
■他の芸人との線引きに不満
梶原は「マジで『どういうこと?』って聞いたら、『会社のルールじゃないけど、あんまりそういうのはよくないんじゃないかな』みたいな…」と止められたとのこと。「(LINEで)2週間前に言ったやん。それはなんなん?」と事前に止めなかった理由を求めたが、「それアレなんですけど…」と濁され、投稿はNGと一点張りだったという。
隔離生活の動画を投稿している吉本芸人がいることや、会社のルールを破っているチャンネルもあることを挙げて、「吉本どうなってんの? 線引きが」と怒りをあらわに。「わけがわからへん」と、隔離生活中の動画は投稿することに決めたようで、隔離生活があけた28日にセカンドチャンネル『カジサックの小部屋』に投稿された「【激寂し】カジサックの隔離生活10日間の1日に密着」がその動画とおもわれる。