「TIF2022」開幕 盛り上がりの陰で出演アイドルにもコロナの猛威が…
アイドルの祭典「TIF2022」が開幕。しかしコロナで出演に影響がでたグループも…。
世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」(以下、TIF2022)が東京・お台場で5日に開幕。3年ぶりとなる夏開催に、初日から多くのアイドルファンがステージに押しかけた。
画像をもっと見る
■229組が出演
2010年に初開催され、年々規模を拡大していったTIF。2019年には全国から来た212組(1,393人)のアイドルが出演し、約8万8,000人のファンが会場でライブに酔いしれた。
今回もAKB48、SKE48、日向坂46、BiSH、#ババババンビ、豆柴の大群ら大人気アイドルからネクストブレイク必至の気鋭ユニットまで合計229組が登場。周辺に合計8ものステージが設けられ、3日間お台場エリアはアイドル一色に染まる。
関連記事:秋葉原の“名門メイド喫茶”が突然の「無期限営業休止」 ショックの声広がる
■「NGT48」らは出演をキャンセル
しかしここにきて再び猛威を奮っている新型コロナウイルス。人気グループ「Juice=Juice」ではメンバーの井上玲音、工藤由愛が罹患。2人の出演を取り止め、残りのメンバーだけでステージを盛り上げていた。
また、メンバーとスタッフ合計23名が濃厚接触者または陽性確認された「NGT48」のほか「AMEFURASSHI」「BEYOOOOONDS」「SeasoningS」「雨ノ森 川海」「CHICA#TETSU」「フィロソフィーのわーすた」(※別日に行われる「フィロソフィーのダンス」「わーすた」単独ステージは実施予定)は出演そのものをキャンセルしている。
関連記事:バカリズム、木村拓哉のソロ曲MV秘話に「カッケー」 男性スタッフも黄色い歓声
■歓声、モッシュなど禁止
来場者においても「マスク着用」「ソーシャルディスタンス」「入場時検温」に加え、「歓声・大声での会話禁止」「モッシュなど接触行為禁止」「飲酒者の入場禁止」というルールが設けられた。
会場ではオタ芸を打つファンもいたが、歓声を上げることはなくみな感染対策を守っていた印象だ。またマスク着用の炎天下とあり熱中症についても参加者は注意しなくてはならず、会場には日除けテントも。
幸運にも初日は曇りで気温もさほど高くなかったことから、利用者は少なかった。
・合わせて読みたい→元AKB48北原里英、「100の質問企画」に初挑戦 新婚生活にも本音解答
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)