杉村太蔵、『TVタックル』で人手不足解消に提案 「元気な高齢者に…」
日本の人手不足を議論した『TVタックル』。杉村太蔵は元気な高齢者に働いてもらうよう促した。
28日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、杉村太蔵が日本の人手不足解消に持論を展開した。
■コロナ禍の人手不足を議論
コロナ禍で人手不足が深刻になっているというVTRを取り上げ、スタジオの出演者で議論した28日の『TVタックル』。
杉村は人材不足解消の具体策を質問されると、「飲食店は完全キャッシュレスにする。そうすると、おつりを用意する手間も要らないですよね。労務管理、現金の管理も必要なくなりますし」と指摘する。
そして「最後にお店を締めるときに現金を数える作業もなくなりますよ。そういったな技術的なところを、どんどんどんどん導入していかないと、この問題は解決しないんじゃないかな」とコメントした。
関連記事:ビートたけし、ウクライナに侵攻したロシアに怒り 「良しとする理由ない」
■副業の時代が来る?
さらに杉村は「僕らの時代はもう1人が2つ、できれば3つぐらい職業をかけ持つ時代がやってくると思います」と指摘する。
続けて「農業をやったり、介護をやったり、いろんなことをまさに副業をしっかりやって、複数の仕事をやっていく。そういう時代になっていかないと、なかなか日本経済は成り立たないんじゃないかな。優秀な人材を1つの会社に囲い込むような時代は終えないと」と持論を展開した。