相方・兼近の『24時間』マラソン完走をりんたろーが祝福 “少年の叫び”に感慨
自分の夢に付き合わせているのでないか。そんな気持ちが常にあったりんたろー。だったが…。
お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。が28日、自身の公式ツイッターを更新。27日から28日にかけて放送された『24時間テレビ45』(日本テレビ系)の100キロマラソンを完走した相方・兼近大樹を祝福した。
■涙の100キロマラソン完走
チャリティーランナーに自ら立候補して挑んだ100キロマラソン。兼近はスタートから順調に走り続け、28日の午後8時43分にゴールした。マラソン中、常に笑顔を絶やさなかったが、ゴール手前で涙を浮かべる場面も。
ゴール地点となった会場の東京・両国国技館で兼近を出迎えたりんたろー。は「マジで最高の相方です」と歓喜。さらに、ツイッターでは、相方への思いをつづったメッセージを投稿する。
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■少年の言葉に「夢や希望を与えているんだと」
「1年でお前を日本のスターにするから1年だけ俺にくれ」と言って海外に行きたがっている兼近を引き止めてから4年。りんたろー。は、自分の夢に付き合わせているのではないか、兼近の夢を奪ってしまっているのではないかという気持ちが常にあったという。
「しかし今日、車から 『かねちみたいになるからねー』と何度も叫ぶ少年を見た時、貧しさを何かのせいにすることしか出来なかった少年が、今、たくさんの少年や様々な人達に、夢や希望を与えているんだと思うと、あの時、引き止めた僕を少しだけですが、肯定することが出来ました」と明かす。