『忍たま乱太郎』第30シリーズ後半が今月スタート　30周年スペシャルウィークも

Eテレで毎週月曜〜金曜に放送中の人気アニメ『忍たま乱太郎』。26日から、第30シリーズの新作がスタートすることが発表された。

■放送30周年を記念

尼子騒兵衛（あまこそうべえ）先生の漫画『落第忍者乱太郎』が原作で、1993年からはNHK総合テレビで、94年からはEテレで放送されている長寿アニメ『忍たま乱太郎』。

10、11月には、“忍たま30年”を記念して、スペシャルウィークも開催。尼子先生原案のストーリーや、視聴者からの50,630票の投票で決定した“ベストコンビ”で、新作エピソードも放送される。

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■尼子先生原案の新作エピソードも

尼子先生プロット（原案）の新作エピソードは、原作者の尼子先生が書いたプロットを元に5つの話をアニメ化。10月10日から5日間連続で放送される。

11月には、4月～5月に開催した「忍たま30ベストコンビ投票」の結果をもとにオリジナルのエピソードも放送。「乱太郎・善法寺伊作」「きり丸・中在家長次」「しんべヱ・立花仙蔵」「土井半助・山田利吉」「山田伝蔵・山田利吉」の組み合わせで5つのストーリーとなる。

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■1週目のあらすじも解禁

また、26日からの放送開始1週目のエピソードも先行公開された。

・26日（月）：「土井先生の特別試験の段」成績の悪い乱太郎、きり丸、しんべヱの3人は土井先生の特別試験を受ける。

・27日（火）：「三治郎の鋭い観察力の段」三治郎と兵太夫が町へおでかけ。忍たまだということを見破られないようにと乱太郎たちから注意されるけれど…

・28日（水）：「小松田の座の段」忍術学園の事務員の座を狙っている出茂鹿之介。小松田さんを呼び出し、いい就職先があると勧める。

・29日（木）：「食堂はどっちだの段」方向オンチになる夢を見た富松作兵衛先輩。食堂にたどり着くことはできるのか！？

・30日（金）：「六年生の畑仕事の段」きり丸と潮江文次郎先輩、中在家長次先輩、七松小平太先輩は畑を耕すアルバイトをすることになった。

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（文／Sirabee 編集部・タカハシマコト）