とらえ方で変化も… 約半数が下した”これまでの人生”に対する評価とは
自分の人生を振り返ってみて、どのように評価する？
これまでの人生に対して、どのような評価を下しているだろうか。できることならば、「いい人生だ」と思いたいものであるが…。
■約半数、人生では良いことが多く…
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,140名を対象に「これまでの人生」に関する意識調査を実施したところ、全体で56.1%の人が「良いことが多かった」と回答した。
一方で「悪いことが多かった」と答えた人は、43.9%となっていた。わずかな差ではあるが、良いことのほうが多い人生だと思っている人が多いのは少し安心できる結果といえる。
関連記事：乙武洋匡氏、ryuchellへの非難に指摘 「そこにも目を向けてほしい」
■大きな出来事はなくても
今の生活に幸せを感じているという40代女性は「これといって大きな出来事があったわけではありませんが、優しい家族に恵まれて幸せに暮らせていると思います。もちろん足りないと思う部分もたくさんありますが、それよりも今ある幸せに目を向けたほうがいいと思うので…」と語る。
実家はあまり裕福ではなかったが、「好きなものを買ってもらえないために、不満に思っていた時期もあります。ただお金を持っていても幸せそうでない家庭もあるので、それを考えればうちはいい家族だと思うようになれました」と続けた。
この記事の画像（2枚）
