オタクに優しいギャルは本当に存在する? 元ギャルに聞いた結果「いないです」
オタクに優しいギャルは本当に存在するのか? 元ギャル代表に聞いてみたところ…。
ゲームやアニメ、漫画に詳しい「オタク」と、流行の最先端を追う若者代表の「ギャル」。ふたつのジャンルはひと昔前までは相いれない存在というのが常識だった。
しかし、最近は「オタクに優しいギャル」とオタク男子が登場する作品が人気を呼んでおり、中にはギャルとワンチャンイケるのではないかと考える男子も出てきたようだ。
■「オタクに優しいギャル」は存在する?」
だが、実際のところ本当に「オタクに優しいギャル」は存在するのだろうか? 真相を探るべく、有名ギャル雑誌の専属モデルも務めた元ギャル代表の女性に聞いてみると、以下の回答が返ってきた。
「いないと思います。話す機会すらありません」
…あまりにワンチャンを考える男子にとって絶望的な回答だったのだが、女性はさらにこう語った。
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■昔とは状況が違う
「私がギャルだった時代はオタクにネガティブな印象があったため隠している人が多かったので、ふれあう機会すらありませんでした。でも、時代が変わりオタクにネガティブなイメージがなくなり、オタクを自称する人もいまでは普通にいますので、昔とは状況が違うのかもしれませんね」
20年ぐらい前のギャル全盛期は確かに「オタクは恥ずかしい」というイメージがあったかもしれないが、いまではギャルよりもオタク人口のほうが多い印象もあるほどで、むしろオタクのほうがギャルよりも一般的な存在になっている可能性がある。