永瀬廉、『新・信長公記』の演技が好評 成長の裏で経験していた「挫折」
ドラマ『新・信長公記』の演技が好評な永瀬廉。彼が成長を遂げた理由は…。
「我が名は…織田信長~!」。18日に放送されるドラマ『新・信長公記(しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で、King&Princeの永瀬廉が険しい表情で叫ぶ──。
回を重ねるに連れて、永瀬の演技力を評価する声が増えている。「挫折」を機にひと回り成長したようで…。
■演技力を絶賛する声
『新・信長公記』は戦国オタクの博士が有名な戦国武将のクローンを作り、成長した高校生達が不良の名門校に集結して、覇権争いを繰り広げる物語。永瀬は現代に蘇った織田信長役を演じている。
毎回、出演者同士感情を激しくぶつけ合うシーンが見せ場だ。ネット上では、「毎週永瀬廉の演技と表情の幅の広さに驚いてる」「磨きがかかってる」「表情の使い分けが上手くて感情移入してしまう」「役に入り込んでるのが分かる」など、永瀬の演技を絶賛する声が多数あがっている。
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■朝ドラで注目される
永瀬は2019年のドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)、20年の映画『弱虫ペダル』、21年のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題作に出演し、俳優としての活動が軌道に乗っている。あるテレビ局関係者は、特に昨年の朝ドラ出演は大きかったと話す。
「永瀬さんはヒロインの幼なじみ・及川亮役を好演。爽やかな好青年ながら心の中で葛藤を抱える役柄で、視聴者からは『りょーちん』として親しまれました。朝ドラを通じて幅広い世代に認知され、彼の演技力を評価する声も多くなった印象です」(テレビ局関係者)。