杉村太蔵、五輪汚職を受け「大阪万博も…」 今田耕司は「吉本大丈夫かな」
大阪万博での汚職を危惧する杉村太蔵に、パビリオン出展が決まっている吉本興業所属の今田耕司は…。
17日放送の『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)に、元自民党衆議院議員の杉村太蔵が出演。東京五輪汚職事件と同じ構図が、2025年開催予定の大阪万博にも広がっている可能性を危惧した。
■逮捕者続出の汚職事件
一連の事件ではスポンサー選定をめぐり、東京五輪組織委員会の元理事・高橋治之容疑者をはじめ、KADOKAWAやAOKIなどから逮捕者が続出中。
この話題に対し、杉村は「大会の運営経費、半分がスポンサーの料金、半分は税金なんですよ」「税金を扱っているので、髙橋さんも公務員。みなし公務員なんですよ」と、法律で定められた“みなし公務員”という立場について説明する。
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■大阪万博での汚職を危惧
続けて、不正を生まないために全額スポンサー料で運営すべきだとの持論を展開すると、「関西の人たちに言いたいのはね、これね、気をつけなきゃいけないのは万博!」「万博もこの構図ありえますよ」と指摘。
大阪万博をめぐっても同様の事件が起きていないかと推察し、「万博に関わってる人、今、全員みなし公務員ですからね?」「そこに金もし払ってたら大変なことですよ!」と重ねて釘を刺した。