華原朋美、子宮内膜に36個の傷が見つかり手術へ 「愕然としています」
子宮内膜の治療中であることを明かした華原朋美。回復を願う声や応援のコメントが届いた。
歌手・華原朋美が21日、自身のAmeba公式ブログを更新。子宮内膜の検査を行い、その結果を報告した。
■子宮内膜に36個の傷
華原はブログにて、「こないだ子宮の中の子宮内膜の検査をしました」とつづる。
「普通の方は子宮内膜の傷が5個か6個くらいあってもいいらしく」と話すが、「私の検査結果は36個も子宮内膜に傷がありました」と打ち明ける。
「今、治療中です」と現状を伝え、「どうしてこんなに傷がついたのかは私は分かりませんが愕然としています」と自身の気持ちを明かした。
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■治療に注力
「赤ちゃんが欲しい私からしたら子宮内膜に36箇所も傷があるのは致命的です」と言う華原は、「でも、食べ物や飲み物の改善をしつつ治療して行きたいと思っています」と治療に注力する意思を見せた。ツイッターでは、「つらい手術も受けることにしてます。今度は2回目手術です」と話している。
検査で多くの傷が見つかった華原は、「女性は子宮から来る病気が多いので皆さんもぜひ、自分の子宮がどのような状態にあるのか検査してみてください」と、ファンへメッセージを送った。
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■いたわりや応援の声
華原の投稿を見たファンからは、「決して無理はしないでください。お大事に」といたわる声や、「朋ちゃん良くなりますように」「子宮内膜治療頑張ってください」など、願いや応援のコメントが寄せられた。
華原のメッセージを受けて、「朋ちゃんが言うように私もこれからの身体、ちゃんと1回検査しようかなと」と反応する人も見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)