マツコ、TRF・SAMとの会話で年齢を実感 「そりゃ私も歳を取るわ」
加齢学・ジェロントロジーを学んだSAMと「100歳でも動ける体作り」を語ったマツコ・デラックスだが…。
24日放送『マツコ会議』(日本テレビ系)にダンス&ボーカルグループ・TRFのダンサー・SAMが登場。「100歳まで動ける体の作り方」をマツコ・デラックスと語り合い、話題となっている。
■60歳のSAM
ゲストとして登場した60歳のSAMに、マツコは「パッと見たら変わらない」と容姿の若々しさに驚きつつ、「なんでだと思います? ご自身が若いのって」と質問。
SAMは「それはやっぱり動いてるからですよ」「あとは食生活」と解説し、マツコは「はい、早死に決定です、私」「もうダブルで早死に」と苦笑した。
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■加齢学を修める
日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳だが、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命で見れば、男性は約73歳、女性が約75歳となっている。
SAMは南カリフォルニア大学・デイビススクール通信課程により、加齢による心と体の変化を研究する、いま注目の学問・ジェロントロジー(加齢学)の修士号を取得。
「ダンスを通して高齢者の人達を元気にする」のを目標に「100歳でも動ける体作り」として高齢者向けダンス『ダレデモダンス』を発案した。
「老化するっていうのはじつは20歳代から始まっているんですよ」「定年後に体力を確保するためには、50歳になってから運動習慣をつけよう」と力説し、日常生活に運動を取り入れるようマツコに提案する。