EXITりんたろー、結婚手続きでマイナカードの活用を断念 「役所が…」
EXIT・りんたろー。が、マイナンバー普及に賛成の意見を示す。過去のエピソードを振り返り…。
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、13日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。マイナンバーカードを活用しようとしたときのエピソードを語った。
■マイナンバーカード一体化に賛成
きのう13日に政府は、2024年秋までに今の健康保険証を原則廃止し、マイナンバーカードと一体化させることを発表。また、2024年末の実現を目指していた運転免許証との一体化については、前倒しにすることを検討しているとのこと。
マイナンバーカードを普及させることについてツイッター上では、“保険証の不正利用減少”や“行政手続きの簡素化”といったメリットを指摘する声が上がる。一方で、「すべての個人情報が入ったカードを持ち歩きたくない」「国に監視されているようで怖い」など、不安のコメントも投稿されていた。
番組では、マイナンバーカードと保険証を一体化させることの是非が議論され、話を振られたりんたろー。は、「いいと思いますね」と賛成の意見を示した。
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■結婚の手続きで…
話を続けるりんたろー。は、結婚の手続きでマイナンバーカードを活用しようとしたときのエピソードを振り返る。
「結婚するときに報道が先に出まして。めちゃくちゃ急いだんですね、結婚の手続きを。調べたらマイナンバーカードで戸籍謄本を取り寄せられる」と、コンビニで取得しようとしたそうだが、「結局、自分の役所が対応してなかった」と言い、手続きを進められなかったことを明かした。
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■普及への理想
「で、電話かけて、手続き聞いて、収入印紙買いに行って、それを郵送して」と、やり取りに2、3週間かかってしまったことを伝える。
手続きに手間取ったりんたろー。は、「制度導入して、そこに紐付くものも一緒に盛り上がっていくといいな」と、マイナンバーカードが活用しやすくなることを望んだ。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)