東国原英夫、新型コロナウイルス感染を報告 「人一倍留意してきましたが」
新型コロナウイルスに感染したことを報告した東国原英夫。「この経験を今後に生かしていきたい」としている。
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が25日、公式ツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染したことを報告した。
■現在は自宅療養中
東国原は、「24日(月)17時に宮崎市内の医療機関のPCR検査にて、新型コロナ陽性と診断されました」と報告。「この2年10ヶ月、感染対策には人一倍留意してきましたが、今回、陽性となりました」とつづり、「現時点で熱は37.1℃で、自宅療養中です」と説明すると、詳細を記したAmeba公式ブログを添えた。
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■「この経験を今後に」
ブログによると、24日朝に発熱の症状がみられたことから、抗原検査キットを使用したところ陽性に。さらに医療機関でPCR検査を受けて陽性が確認されたという。
東国原は今年12月25日に投開票が行われる宮崎県知事選挙に出馬を表明。ここ数日、街頭での活動や、お祭りなどへの挨拶回りが多かったものの、距離を取ったり、会話の時間を短くしたりと注意しており、「どこで感染したか分からない」と振り返る。
また、実際に感染を経験したことで「宮崎県のコロナ対応を現場で、陽性者・当事者として見させて頂いている」とし、「この経験を今後に生かしていきたいと強く思っている」と結んでいる。