前園真聖氏、現役引退の中村俊輔選手を称賛 「フリーキックを2本直接…」
前園真聖氏が引退を発表した中村俊輔選手をねぎらい、活躍を称賛した。
27日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、前園真聖氏が現役引退を発表した元サッカー日本代表・中村俊輔選手について語った。
■中村選手の引退に前園が…
番組は中村選手について「イチロー選手など、ほかの競技の選手にも興味を示していた」「毎回20足以上のスパイクを持ち込んでいた」などと紹介した記事を紹介する。
感想を聞かれた前園氏は「まずはお疲れ様っていうことと、イチロー選手を尊敬していたっていうことですけども。イチロー選手もやっぱり打ち方って独特じゃないですか、中村俊輔選手は本当にスペシャリストの左足なんですけれども、彼の蹴り方はもう唯一無二で、ほかの人が彼の蹴り方をしたら、ボールは遊ばないですよ」と話した。
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■技術の高さを解説
MCのふかわりょうが「どういう？」と質問すると、「こするような。蹴るというよりもこすったりする。こういう蹴り方とか、要はその角度で入ったら普通蹴られないような角度でボールに入ってくるんですけれども」と説明。
続けて「こういうのってたぶん、教えられてないと思うんですよ。自分で蹴り方を見つける、もしくは子供の頃だと、そういう蹴り方をしたら、『おまえ、ボールが飛ばないよ』って言われていたほうだと思うんですよ。でも貫いて貫いて彼のプレースタイルを確立したと思うんです」と解説した。
