遠藤憲一、奈緒の目がうらやましい？　「何人の子役を泣かせたか」

1日、都内で開かれた「三井ダイレクト損保　TVCM発表会」に、俳優の遠藤憲一と女優の奈緒が登場。自身のイメージや“強さ”“やさしさ”について語った。

■目が怖すぎて

CM内では遠藤が「強い」役、奈緒が「やさしい」役を担当。

自身のイメージについて、奈緒は「『あなたの番です』というドラマでは、主人公の隣人でストーカー気質の役。その時は“つよ”であり、“こわ”だったと思う」と回答。

一方、遠藤は「冷たい役の時も、目が優しいからいいよね」と奈緒をうらやましがる。「俺、この目だから。何人の子役を泣かせてきたか…『お芝居だからね！』と言っても泣いちゃう」としょんぼり。

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■うさぎちゃん…？

“素”の遠藤は「めちゃめちゃ心配性」だといい、「自信に満ちてる顔かもしれないけど、心の中はうさぎちゃん」と笑わせる。

空港には1時間前、新幹線でもホームに30分前には行くという遠藤とは反対に、奈緒はギリギリに行って乗り遅れることもあると明かし、「しょうがない。またやってしまった、こんな日もあるか、って」とあっけらかん。

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■強さ、やさしさとは…？

CMに絡め、“強さ”について聞かれた遠藤は「心の強い人には絶対にかなわない」ときっぱり。

「自転車の前と後ろに子供を載せて必死に漕いでいるお母さんを見ると、子供のために一生懸命やっている強さを感じる。そういう、揺るがない心の強さを身につけていきたい」と語る。

一方、奈緒は“やさしさ”を「人にやさしくするためには、強い部分を持っていないとできないなと思う。見返りを求めず、どれだけ相手のことを思えるか」と表現。

さらに「自分にどれだけやさしくできるかを大事にしたいなって。自分をどれだけ気遣ってあげられるかやった上で、初めて人にやさしくできるのかなって、最近は思います」と微笑んでいた。

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（文／Sirabee 編集部・たつき あつこ　写真／HIRO）