デーブ・スペクター、Twitter有料化に反対 「本当に取るならmixiに戻る」
バラいろダンディでデーブ・スペクターがTwitterの認証バッジ有料化に反対。ツイート有料化なら「mixiに戻る」と宣言。
4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがTwitterの認証バッジ有料化をバッサリと斬った。
■認証バッジ有料化へ
Twitter社の最高経営責任者に就任したイーロン・マスク氏が有名人に適用される「認証バッジ」を有料化する方針についてトークしたこの日の放送。
デーブは「これはダメですね、マスクが。彼は天才だけど、 SNS にハマってるわりにはわかってないなと思う。ブルーチェックはもともとなりすましを防ぐためなんですよ。つまりブルーチェックがあるっていうのは、フォロワーが多いとかそういうのじゃないんですよ」とバッサリ。
続けて「それが本人だっていうことで。それがTwitter 全体の信頼性を守ってくれているんですよ」と持論を展開した。
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■「ますます人が離れる」と警鐘
さらにデーブは「きっかけは大リーグの監督だったんですよ、カージナルスの。その人になりすましがいて、ヘイトスピーチみたいなものを勝手にやって、問題になって、それで認証するようになったんです」と指摘する。
そして「それでお金を取るっていうのは、ものすごく矛盾してくるわけですよ。広告費もあるし、ほかのSNSはお金を取ってないじゃないですか。自由に生きるっていうことで。これはやらないほうがいいと思います。ますます人が離れてしまう」とコメントした。