冬物上着をクリーニングせず汚れたまま着た経験は? 全世代で衝撃の割合に…
そろそろ厚手のコートやジャケットが必要な季節。でも、クリーニングに出さず昨年汚れたまま着てしまった経験は?
二十四節気のひとつ・立冬も過ぎ、日に日に寒さが増している昨今。収納していた冬物衣類や上着を出して、すでに着始めている人も少なくないだろう。
夏物と比べて、収納やお手入れに手間がかかる冬物の衣服。クリーニングに出すのを忘れて、ついつい前の冬に着たままの状態で翌年も着てしまった経験はないだろうか。
画像をもっと見る
■まさかの8割が…
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、じつに全体の79.5%が、「冬物上着をクリーニングせず翌年も着たことがある」と回答。
コートやダウンジャケットなどのクリーニング代は高額で、お店に持っていくのもかさばるので、理解できなくもない割合だ。
関連記事:杏、“汚れ落とし術”を学ぶも… 目からウロコな方法に「超ショック」
■世代差は少ない
世代別で見ても大きな差はなく、すべての年代で8割前後。ファッションに敏感な若い世代でも、経験豊富な中高年でも、クリーニングを面倒臭がる人はかなりの割合にのぼるようだ。
関連記事:なにもする気にならない… 約半数の人が経験しているつらいときに取った行動
■自宅ケアも容易に
近年は、おしゃれ着洗い用洗剤に加えて、洗濯機の機能も進化。ドライクリーニング専門店に出さなくても自宅でケアすることも、以前より容易になった。
昨年の汚れそのままに着てしまうよりは、本格的に寒くなる前に、一度きれいにしておいたほうがよいかもしれない。
・合わせて読みたい→小峠英二、錦鯉・長谷川の下積み時代の意外な一面に困惑 「驚きましたね」
(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)