高畑充希、プライベートでは演技ができないと悩み 「けっこう損してきてる」
演技力の高さを評価される女優・高畑充希だが、プライベートでは演技ができないようで…。
9日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に舞台やドラマで活躍する女優・高畑充希が登場。演技力にも定評のある彼女が、プライベートでは「演技できない」悩みを吐露して話題を集めている。
■女優・高畑への質問
ハリセンボン・近藤春菜は「女優さんでね、お芝居やってきたから、その場のプライベートの空気を読むだったりして自分の心とは反対のお芝居したりとかするのかなって、聞きたいんですよね」と高畑に質問。
高畑は「痴話ゲンカで泣いてみたりとか?」と尋ねると、近藤は「そうそう、自分は悪いと思ってないのに(演技で)泣いて、向こうに謝らせるとか」と例を出して笑いを誘った。
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■プライベートでは…
涙は女の武器とされるが、高畑は「めっちゃできなくて、私は、それが。それでけっこう損してきてるなって思うところが多いですね」と苦笑。
「ここで泣いてみたりとかしたら、絶対物事スムーズだろうなって思うときもあるんだけど、ホントにできなくて。なんかね、そうなんですよ。『なにやってんだ自分』って思っちゃう、恥ずかしくなっちゃうから」と本心を明かし、出演陣を驚かせた。
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■演技したい気持ちはある?
俳優としても活躍するTOKIO・松岡昌宏が「素になっちゃうというか」と理解を示すなか、高畑は撮影中なら「なにがあっても恥ずかしいとかはない」と言及。それでもプライベートになると、芝居をするのが「『うわぁ』って感じ、『恥ずかしい』みたいになっちゃう」と熱弁する。
「でもそういうの(演技)ができたほうがいいなって場面はいっぱいある」「なんかここでもっとか弱いフリができたらな、とか」と日常生活での芝居・演技ができないジレンマを語った。
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■視聴者は好意的
演技力の高い高畑だが、プライベートでは演技ができない悩みを抱えていると明かされた。
視聴者からはそんな高畑に「プライベートでは演技が出来ないって、その実直な感じが良いよね」「プライベートで演技しない充希ちゃんが好き」といった好意的な意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)