川島明、松本人志が丸くなった時期に持論 「信じられない、ニコニコ笑って」

尖りまくっていた松本人志だが「ある時期」から丸くなったのではと川島明が分析して…。

2022/11/10 07:20


松本人志・川島明

9日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でダウンタウン松本人志の変化について、麒麟川島明らが持論を展開した。



■収録現場の変化

テレビで長年にわたり活躍している川島とMEGUMIがゲスト出演した今回。昔のバラエティ番組ではハードな収録も多かったが、コンプライアンスが厳しくなった昨今では「収録現場が丸くなった」と触れた。

そこからオードリー・若林正恭は「それこそ、川島さんが最初に『M−1(グランプリ)』に出たころも、今の『M−1』と空気違いましたよね? あれなんなんですかね、時代ですかね?」と質問。川島も「全然違いました」と認めつつ、当時を振り返っていく。


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■最高得点は?

「その大会自体が第1回ですし、もちろん(島田)紳助師匠もいるけど、松本さんが人のネタで笑うとこ見たことないっていう。我々が第1回出て漫才やって、最高得点が75点」と川島は言及する。

さらに松本が審査員を務めるコントの祭典『キングオブコント』に触れ、「(2022年大会で王者になった)ビスケットブラザーズに2発98点出す? 信じられないよ、俺は。ビスケットブラザーズはめちゃくちゃおもろいけど、信じられない、ニコニコ笑って」と尖りまくっていた松本が丸くなったと暗に主張した。


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■松本が変わったのは…

若林は「やっぱ、おもしろさのクオリティでいったらずっと高いわけじゃないですか? だから点数に出てるかもしれないですね、丸くなってる度が、大御所の人達(審査員)の」と指摘。

川島も「調べてほしいっす。松本さんに娘さんが生まれて(からの)点数の評価、推移とか。人の親になってどう変わったか」と力説して笑いを誘った。


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■視聴者も関心

他人の芸で笑わない、尖った一面のあった松本が丸くなったと川島らは分析した。

視聴者も「松本人志が他人のネタで笑う姿が想像できない、そういうピリピリ期がありました」「松本さん娘が生まれて人間になった説」「松ちゃんの得点の推移気になる」と同話題に大きな関心を持っているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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