リュウジ氏考案の“悪魔的肉じゃが”が激うま パンチのある味の秘密は…
料理研究家・リュウジ氏が提案する「悪魔的肉じゃが」を実際に作ってみたら…。
家庭料理の代表格の一つである「肉じゃが」。温かみを感じる味わいでおかずに最適だが、料理研究家・リュウジ氏が酒のつみまみにぴったりなジャンクな肉じゃがを紹介し話題になっている。
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■「ガツンとくる味に仕上げました」
21日、リュウジ氏が自身のツイッターアカウントを更新。投稿には「にんにくを効かせた悪魔的肉じゃが、ガーリック肉じゃがの作り方です」と興味深い一文と共に、レシピを掲載しているサイトのリンクが掲載されている。
なお、投稿では続けて「豚肉ではなくベーコンにしてよりガツンとくる味に仕上げました」「ご飯のおかずはもちろん、お酒のおともにも最適…!」とつづられており、かなり刺激的なアレンジがされているようだ。
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■悪魔的肉じゃがの作り方は…
「悪魔的」銘打っているため難しい調理工程があるのかと思いきや、作り方は至ってシンプル。
じゃがいも(280g)の皮を剥いてカットしたら、レンジで600Wで4分程度加熱。その間にベーコン(70g)、にんにく(1片)をオリーブオイルをひいたフライパンで炒めていく。
にんにくとベーコンが軽く色づいてきたら、じゃがいもと玉葱(100g)、水(150cc)、コンソメ(小さじ1)、塩(小さじ1/4)を追加して10分程度煮込めば完成だ。
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■想像以上に激うま
お好みでブラックぺッパーを振りかけていざ実食。一口食べると…めちゃくちゃ美味いが全然肉じゃがじゃない(笑) 正直かなり好みの味なのだが、肉じゃがとの距離感がありすぎて笑ってしまった。
じゃがいものほくほくとした食感こそ肉じゃがっぽいが、味付けが根本的に異なること、またベーコンを使用したことで洋風チックな仕上がりとなっている。にんにくも効いていて、「肉じゃが食感のジャーマンポテト」といったを受けた。
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■「今夜作る」の声も
おかずにもおつまみにも最適な「悪魔的肉じゃが」に興味を抱いた人は多い様子。
投稿には「とても美味しくて子供も沢山食べてくれました」「酒が進むなこれ(笑)」「絶対美味いねこれ 今夜作ろう」「これは美味しそう!」「材料ぜんぶある! やるっきゃない!」といったコメントが続出していた。
かなり美味しいレシピであるため、気になった人はチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)