渡部、大喜利で渾身ボケも… あの“俳優”の名を挙げ「誰をイジっとる!」
渡部建が大喜利で絞り出した回答に、大悟とノブからは「お前がそういうことすな!」と説教される一幕が…。
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が27日放送の『チャンスの時間』(ABEMA)に出演。俳優・東出昌大を大喜利のボケに使い、出演者の千鳥からツッコまれた。
■悩みは仕事へのスタンス
今回の企画は「千鳥ノブのお仕事相談室」で、スタジオでモニタリングする大悟からの指示を受けながら、ノブがテレビ仕事に悩む芸能人にアドバイスするというもの。渡部は相談者として登場した。
渡部といえば、20年6月に複数の女性と多目的トイレなどで不倫していたことが一部で報じられ、活動自粛。ことし2月に活動再開を発表したが、いまだに「どういうテンションで出ていったらいいのかが悩み。芸風、仕事…。そのへんをどうしたらいいのか」と頭を抱えているという。
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■千鳥から喝
今後、挑戦していきたい仕事はリポーターとのこと。そこで適性を見極めるために、中継リポートのテストをする流れに。
千鳥が求めるのは、高田純次のようなユニークさ。これを受け、渡部は「どうも。ジョニー・デップです」とリポーター風にあいさつする。しかし「安牌やな。今こそ攻めないと」と千鳥から喝が入り、「おもしろ俳優」でボケろとの指示が。
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■「どうも。東出昌大です」
大喜利を振られた渡部。必死に考えて絞り出したのは、あの人だった。「どうも。東出昌大です」。
自身と同じ、不倫で世間を騒がせた芸能人。思い切ったボケだったが、またしても大悟とノブからは「違う! お前がそういうことすな!」「誰をイジっとる!」と説教された。
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■渡部謝罪「すみませんでした」
大喜利の回答を間違えたものの、千鳥のツッコミのおかげもあって現場には笑いが。助けられた渡部。最後は「東出さん関係のみなさん、すみませんでした」と謝罪していた。
インターネット上では「東出笑」「渡部が東出使うのおもろすぎる」と爆笑する視聴者や「東出くんより渡部さんの方がヘビーなのでダメ」とダメ出しするユーザーも見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)