デーブ・スペクター、サッカーW杯”にわかファン批判”に反論 「4年に1回しか…」
デーブ・スペクターがサッカーW杯の「にわかファン批判」に持論を展開。
2日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがサッカーワールドカップの「にわかファン批判」に反論した。
■ワールドカップを特集
番組は「FIFAワールドカップカタール2022」を特集。「AbemaTV」でドイツ戦とスペイン戦の解説を担当した元日本代表・本田圭佑氏の解説が話題になっているニュースを取り上げる。
本田氏は「歳下でもさんづけで呼ぶ」「予言的なコメント」「独特な言い回し」などが視聴者から好評なのだそう。デーブは本田氏の解説に「プリティ長嶋以来だと思う」とコメントした。
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■デーブが持論を展開
ワールドカップの盛り上がりについてデーブは「おもしろいですよ。ワールドカップはみんな共通の話題。なかなかないじゃないですか、今は」と語る。
続けて「趣味も違うし、配信サービスなんか、みんな違うのを見ているわけですから。地上波でスポーツがなかなかないので、テレビの強さ。今回はAbemaも輝いているんですけれども」と指摘した。
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■「にわかでいい」
デーブはさらに「楽しいですよ。だからサッカー、にわかファンどうのこうのって言われるけど、にわかでいいと思いますよ、別に」と持論を展開。
続けて「だって、4年に1回しかないものですので、誰も詳しいわけがないので。全然いいと思いますよね、楽しいですよ」とコメントした。
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■次戦も幅広い層から注目される?
デーブが反発した「にわかファン」への批判に共感した視聴者も多かったようだ。
Sirabee編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に実施した調査で「にわかファンは受け入れられない」と答えた人は22.1%。容認する人のほうが、圧倒的に多い。
「にわかファンを受け入れられない」と回答した人を年代別に見ると、最も高いのは30代男性に。一方40代女性は16.1%と寛容であることがわかっている。
日本の予選リーグ突破で盛り上がるサッカーワールドカップ。次戦も、幅広い層から注目を集めることになりそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)