宇多田ヒカル、デビュー24周年記念日の“ある現象”に驚き 「不思議な…」
デビュー24周年を迎えた宇多田ヒカル。ファンからは「干支2回りの記念日にふさわしい盛り上がり」の声も。
歌手・宇多田ヒカルが9日、公式ツイッターを更新。少々不思議なデビュー記念日を迎えたことを報告し、ファンの反響を呼んでいる。
■98年にデビュー
宇多田は98年に「Automatic/time will tell」でデビュー。わずか15歳で作詞作曲を手がけた才能が大きな話題を呼び、瞬く間に注目を集めて社会現象となった。
それから24年目となったこの日、音楽ストリーミングサービス「Spotify Japan」で、宇多田の楽曲「First Love」がデイリー急上昇チャート1位となったことを受け、「すぎょい。なんという不思議なデビュー24周年記念日」と驚いた。
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■ドラマの題材にも
「First Love」は99年に発売した3枚目のシングルで、累計出荷枚数96万枚を記録。松嶋菜々子と滝沢秀明氏主演のドラマ『魔女の条件』(TBS系)の主題歌として使用され、翌2000年には春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用された。
同曲が、佐藤健と満島ひかりが主演するNetflixのドラマ『First Love 初恋』の題材となっていることや、SixTONESの京本大我が、14日放送の『2022 FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)で同曲をカバーすると発表されたこともあり、改めて注目を集めたようだ。
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■ファンから祝福の声
宇多田の投稿に、ファンからは「デビュー24周年おめでとうございます!」「干支2回りのデビュー記念日にふさわしい盛り上がりでうれしいですね」「デビューのとき、私は10歳でした。そこからずっとファンです。今、ムスメが10歳です。感慨深いです。おめでとうございます」と記念日を祝う声が寄せられている。