1等・前後賞10億円の年末ジャンボ宝くじ 今年最後の夢をかける人の割合は…

大晦日に抽選が行われる年の瀬の風物詩「年末ジャンボ」。今年買うかどうか調査したところ…。

2022/12/13 05:45


年末ジャンボ

年の瀬の風物詩のひとつ、年末ジャンボ宝くじ。現在、バレンタイン、ドリーム、サマー、ハロウィンを含めて年5回実施されているジャンボ宝くじの中でも最も盛り上がりを見せるのが年末ジャンボだ。


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■払い戻し率は5割以下

「よく当たる」と言われる売り場には長蛇の列ができるほか、テレビのバラエティ番組などで大量購入する企画が行われることも。現在、1等賞金7億円、前後賞が各1億5,000万円で、「総額10億円」といううたい文句でテレビCMなども多く放映されている。

ただ、宝くじの払い戻し率は「5割を下回ること」が法律で定められており、これは競馬など公営競技と比較してもかなり少ない。そのため、当たれば一獲千金ながら天文学的な倍率になるわけだが、実際にはどれくらいの人が買っているのだろうか。


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■「今年買う」は2割弱

Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、「今年、年末ジャンボ宝くじを買う(買った)」と答えた人は全体の18.4%。2割を下回った。

ほぼ毎年購入している人は4.9%。毎年ではないが購入経験がある人が10.6%。ほぼ毎年買っていた1.9%が離脱した一方で、今年初めて買うと答えた人が2.9%。また、全体では「購入経験がなく今年も買わない」と答えた人が最も多く、42.1%にのぼっている。

年末ジャンボ宝くじ


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■男性でやや多く

なお、男女別では男性のほうがジャンボに夢を賭ける人がやや多いようで、19.7%。中でも「毎年買っている人」「今年デビューする人」はともに女性を上回っている。

年末ジャンボ宝くじ

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年12月9日~12月12日
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)

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