塩野瑛久、新ドラマ『ブラザー・トラップ』出演決定 主演・久間田琳加の元カレ役
ドラマのテーマの1つ“三角関係”をイメージした、美しくエモーショナルなキービジュアルも完成。
2023年1月24日から放送の深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」6作目となる、女優・久間田琳加主演『ブラザー・トラップ』(TBS系)に、塩野瑛久の出演が決定した。
■ドキドキのピュアラブストーリー
久間田が演じる主人公・立花あかり(たちばな・あかり)は元カレとわだかまりが残ったまま別れてしまったことがきっかけで、恋愛に積極的になれない大学生。久しぶりに恋をするも、相手の年下男子・成瀬和泉(なるせ・いずみ)はなんと元カレの弟であったことが発覚。
三角関係を中心に繰り広げられる、繊細で一途なドキドキのピュアラブストーリー。原作は電子コミックサービス「LINEマンガ」にて1億3,000万viewを突破した人気漫画作品だ。
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■ミステリアスな個性派俳優、塩野
主人公の立花あかりを久間田、あかりと惹かれ合う年下男子・成瀬和泉を山中柔太朗が演じることは既報の通り。そしてこのたび、2人の関係を揺さぶる和泉の兄・成瀬大和(なるせ・やまと)役として、TBS連続ドラマ初出演の塩野が決定した。
塩野は、2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞とAOKI賞を受賞。翌年3月に芸能界デビューし、さまざまなテレビドラマや映画、舞台に出演。端正な顔立ちで、ミステリアスな空気感も放つ個性派俳優として活躍の幅を広げている。
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■男⼥関係なくモテる器用な兄
そんな塩野が演じる大和は、あかりの⾼校時代の元カレで、和泉の兄。和泉とは正反対で器⽤に物事をこなし、明るい性格で⼈付き合いもうまく男⼥関係なくモテている。
相⼿に⼼配をかけるような⾔動やわがままを⾔うことはあまりないが、それは⼈に対してなかなか本⾳を⾔えず、⾃分の気持ちを⾃分でも知らないうちに隠しているという一面も持っているからである。
大和は元カノのあかりと弟・和泉が惹かれあっていることを知りつつも、改めてあかりへの想いに気付く。そして、あかりの気持ちを自分に向けようと、あかりを揺さぶる行動に出て…。はたして、あかりと和泉、そして大和の三角関係の行きつく先は。
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■エモーショナルなキービジュアル
そして、『ブラザー・トラップ』のキービジュアルが完成。あかりを中心にその左右を成瀬兄弟が囲み、兄弟の目線は共にあかりのほうに向けられている。あかりの何か物思いに耽るようなアンニュイさも感じられる表情は、ストーリーへの想像を搔き立てられる。
また、大和があかりの後ろ髪を引いているというポージングは、あかりがまだ大和へ心残りがあることを暗に表している。さらに、この『ブラザー・トラップ』のテーマの1つである“三角関係”をイメージさせる背景も相まって、物語への期待が高まる美しくエモーショナルなキービジュアルとなっている。