クリスマス前夜、玄関前の設備に目を疑う… サンタ対策が「ガチすぎる」と話題
クリスマスといえばプレゼント、そしてサンタの季節だが…。あまりに「不穏すぎる」玄関の様子が話題に。
1年で最も多くの子供達が笑顔になるクリスマスから2日が経過したワケだが、クリスマス当日は「不穏すぎるサンタクロース対策」が、ツイッター上にて大きな話題となっていたのをご存知だろうか…。
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■不穏すぎる「サンタさん迎える準備」
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・鰐軍壮さんが投稿した1件のツイート。
世のサンタクロースらがアップを始める24日夕方に投稿されたツイートは「今年もサンタさんを迎える準備するか…」とだけ記されていた。
「プレゼント配りに忙しいサンタさんを労うため、お茶菓子やクッションを用意しているのかなぁ…」とほっこりした気分になりつつ、ツイートに添えられた写真を見ると…そこには「Front Toward Enemy」(敵側に向けろ)の表記が印象的な対人地雷「クレイモア」が3つも設置された、まさに戦場と見紛う玄関が写っていたのだ。
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■「サンタさん、無事だったかな…」
こちらのインパクトが凄まじいツイートは投稿から2日足らずで1万件以上ものRTを叩き出し、他のツイッターユーザーからは「迎える(歓迎とは言ってない)」「火力がエグすぎる…」「この発想好き」「サンタさん、無事だったかな…」といった反響の声が多数寄せられていた。
また、中には「窓の対策はどうなっていますか?」「トナカイからの支援も考えられるので、対空監視も必要と思います」などのリプライも見られ、クリスマス戦を制するには「陸・空」2つのフィールドが重要であるようだ。
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■サンタとの因縁が強かった
なおツイートにて、鰐軍壮さんは「じつは毎年負け続けて一年ごとに1つずつ増えてます」と明かしつつ、過去ツイートのスクショ画面を投稿している。
確かにこちらを見ると、2020年の同時期にはクレイモアが1つ、2021年には2つ設置された様子が確認でき、どうやら毎年サンタクロースは鰐軍壮さんの「地雷原」を突破している模様。
一連のツイート投稿の経緯について、鰐軍壮さんは「他人の家に極秘裏に侵入するプロであるサンタクロースに対し、侵入経路にトラップを仕掛けた場合、果たしてサンタさんは対処することができるのだろうか? と思い至ったことから投稿を始めました」と振り返っている。
設置された地雷については「M18クレイモア指向性対人地雷という名前の、簡単に言えば仕掛け式の爆弾です。FPSや映画、アニメなどでの露出が多く知名度の高い武器のため、多くの方が反応してくれたようです」「私が手にしている物が起爆スイッチで、立っている3つの本体のうち1つは訓練用の実物、残り2つはサバイバルゲーム用のレプリカになります」ともコメントしており、サラッとデンジャー極まりないフレーズが聞こえたような…。
念のため詳細を確認したところ「(訓練用クレイモアに関しては)外側のみ再現し、火薬などは一切入っていない安全なものになります」とのことで、ひと安心であった。
そんな話題のツイート投稿主・鰐軍壮さんは、各種軍装品の収集・製作のほか「平安京航空自衛隊」という架空の自衛隊組織を作ってオリジナルの迷彩服や同人誌・グッズ製作をしたりと、ミリタリー愛あふれる活動にて、その界隈で名を馳せているのだ。
順当にいけば来年のクリスマス・イヴは「4つのクレイモア」が仕掛けられることになるかと思うが、果たして…?