自分たちの誕生日に赤ちゃんを迎えた夫婦 およそ13万分の1の激レア家族に
誕生日に選ばれやすい「月」がある? 出生にまつわるさまざまなトリビアを紹介。
たまたま同じ日に誕生日を持つ夫婦が、たまたま自分たちの誕生日に最初の赤ちゃんを迎え、家族全員で「特別な日」を共有しているという。『CBS News』『KKTV』などの海外メディアが報じている。
■3人が同じ誕生日
アメリカ・アラバマ州ハンツビル出身のキャシディとディラン・スコットさんの夫婦のもとに、12月18日の午前0時30分、レノンと名付けた女の子の赤ちゃんが誕生した。
これによって、もとより同じ誕生日を持っていた夫婦は、親子3人揃って同じ誕生日を共有する激レアな一家となり、多くの人を驚かせている。
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■およそ13万分の1の確率
レノンちゃんが生まれたハンツビル病院がSNSでコメントしたところによると、ある夫婦が自分たちの誕生日に赤ちゃんを産む確率はおよそ13万3,000分の1であるという。
そもそも両親の誕生日が同じであることが珍しいのだが、世界に目を向けると、決してあり得ないことではないようだ。
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■誕生日が同じ家族たち
2017年には、やはりアメリカのミシシッピ州ボールドウィンに住むルークとヒラリー・ガードナーさん夫妻が、自分たちと同じ誕生日に息子のケイドちゃんを迎えた。
またイギリスのチェシャー州では今年11月18日、マシュー・リーさんとシモーヌ・ミルナーさんの間に同じ誕生日の赤ちゃんが生まれている。
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■誕生日に関するトリビア
出生に関するデータを扱っているジャーナリストのマット・スタイルズさんによると、12月18日は誕生日の中では一般的で、出生数では56位に位置しているという。
一方、最も珍しい誕生日は1月1日の365位と12月25日の366位で、1日あたりの出生数の中央値である1万1.000に比べて、クリスマスは6,574と大幅に少ない。
またうるう年の2月29日も珍しく、347位にランクされている。そして最も多い誕生日は9月9日で、9月はほかにも出生数の多い誕生日が集中しているそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)