『ポケモンSV』ハッサクの見た目に“既視感” 「脳内で武田鉄矢に変換される…」
『ポケモンSV』の新キャラクター・ハッサク。その姿に既視感がある人が多いようで…。
Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するキャラクター・ハッサク。その見た目に既視感があると話題を呼んでいる。
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■新キャラクター・ハッサク
ハッサクとは、同作で新登場したキャラクターであり、パルデア地方のアカデミーにて美術講師を請け負っているトレーナーだ。その正体は四天王の一角であり、ドラゴンタイプの使い手。
後ろ髪を結んだ金色のワンレングスヘアが特徴的な男性教師で、緑色のスーツと赤いネクタイを着用しており、スーツには小さめのマントが付いている。丁寧な口調で話し、一人称は「小生」とかなり印象的。
些細な出来事で感動したり、熱く語ったりする生真面目かつ感受性豊かな人物であり、感情が爆発した際には周囲が引く程の大泣きをしてしまう。
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■過去作との繋がりも
またハッサクは、元々ドラゴン使いの一族出身であり、父親がその長という重職を務めていた。しかしハッサクは若いころ一族に反抗し、実家を出奔する際に「音楽で食っていく」と言って飛び出したと語っており、その後なんらかの形で教師になったようだ。
このドラゴン使いの一族とは、ジョウト地方・フスベシティの古くからドラゴン使いのトレーナーを多く輩出してきた街にいる一族のことであり、同地方のチャンピオン・ワタルもこの一族の出身だ。同一族はみなマントを着用しているのが特徴であり、ハッサクのスーツについたマントはこの名残と考えられている。
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■「金八先生」にそっくりと話題に
そんなハッサクだが、ネット上で「金八先生にそっくりすぎる」と話題を呼んでいる。実際、髪色は違うものの、ワンレングスヘアの教師といえばドラマ『3年B組金八先生』シリーズの主人公であり、武田鉄矢が演じる坂本金八を連想する人も多いだろう。
さらに「ハッサク」という名前が柑橘系であることから金八の名言である「腐ったみかん」を連想していたり、坂本龍馬が起草したとされる「船中八策」と掛けられており、坂本龍馬が好きと公言している武田を意識しているのでは…といった考察が多数寄せられていた。
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■ファンからは反響が
これらに対して、ツイッター上では「ハッサク先生って絶対モデル金八先生だよな。既視感がある」「ハッサクは殴らない金八」といった声があがっていた。
また「ハッサク先生が喋ると勝手に脳内で武田鉄矢に変換される…」「正直、これは似すぎてるけど、海外のプレイヤーは絶対わからないよな」などの声も寄せられている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)