中川翔子、強盗事件容疑者の“キャラ名呼び”に憤り 原作ファンから共感殺到
犯罪者を“キャラクターの名前”で呼ぶことに不快感を示した中川翔子。ファンからは共感の声が殺到している。
タレント・中川翔子が1日、自身の公式ツイッターを更新。ニュースなどで使われる犯罪者の“呼称”に不快感をつづり、ファンから共感の声が相次いでいる。
■一連の強盗事件で…
国内で相次ぐ一連の強盗事件。フィリピンの入管施設に収容されている指示役・容疑者は「ルフィ」と名乗っており、各メディアでは“ルフィ強盗事件”などと呼ばれることも。
ところが「ルフィ」というと、大人気漫画『ONE PIECE』(集英社)の主人公が真っ先に思い浮かぶという人も多く、中川は「犯罪者の話題なのにキャラクターの名前で呼ぶのやめてほしいなぁ」と不快感をあらわにした。
一部のメディアではこの犯行グループを“ルフィ一味”とも表現しており、これもまた“麦わらの一味”と掛けているようにも見受けられる。
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■「迷惑でしかない」
自他ともに漫画・アニメ好きとして知られる中川翔子。自身のYouTubeでも同作品のイラストを披露したことがあり、そのクオリティの高さに反響が集まったことも。
一ファンとして、世間を騒がせている事件と大好きなアニメ・漫画の登場人物を連想させる報道の仕方に納得がいかないようだ。中川は「迷惑でしかないだろう」と憤りをにじませた。
この投稿に「あのニュースを見るたびにモヤモヤしてます」と同じく不快に思っていたユーザーからの声が殺到。
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■共感の声が殺到
また、原作ファンとみられるユーザーからも多くの反応があり、「全くもって同感です」「それ本当にずっと思ってる」などと共感の声が。「本名で呼んでほしい」「前に“偽”の一文字付けてほしい」などと呼称を改めてほしいとの意見も多数上がった。
他にも、中川の発言にスッキリとした人もいるようで、「ずっと思ってたこと言ってくれてありがとう」との感謝するコメントも寄せられている。