『ホグワーツ・レガシー』ハリーの杖を再現する方法　ロンやハーマイオニーの杖も…

10日からWB Gamesにて発売された『ホグワーツ・レガシー』。映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を堪能することができる作品となっている。

■杖作りを堪能

『ホグワーツ・レガシー』は、『ハリー・ポッター』シリーズよりも過去の魔法界を堪能することができるのだが、序盤の見所といえば「杖作り」だろう。

『ハリー・ポッター』シリーズにおける「杖」とは、魔法を使う上で必須なアイテム。人によって使用素材がことなっており、作中では「杖が使用者を選ぶ」と言われている。

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■オリバンダー老人の店で作成可能

今作における「杖」は、序盤にホグズミードに行った際にオリバンダー老人の杖屋で購入することとなるのだが、その際に自分で杖の素材や外観、性質や芯材をカスタムすることが可能。素材は38種類、芯材は3種類から選択することができるため、オリジナルの杖を作ることができるぞ。

ちなみに、本作で登場するゲボルド・オリバンダーは、『ハリー・ポッター』シリーズに登場するギャリック・オリバンダーとは別人であり、父方の祖父に当たる。なお、オリバンダー家は代々杖職人の家系で、非魔法使いの血が入っていない純血の血筋と認定された「聖28一族」の一族とされている。

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■ハリー・ポッターの杖の作り方

自分で杖の素材を自由に決められるとなると、やはり試したいのは映画シリーズの登場キャラクターが持っている杖の再現だろう。そこで今回記者は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの主人公であるハリー・ポッターの杖を再現してみることに。

まずは木材の種類をヒイラギ、長さは11インチ。柔軟性は作中では「上質でしなやか」とされているのだが、今回は一番近い「しなやか」を選択した。また、杖の芯は「不死鳥の羽根」を使用。

杖の色や外観については、作中で指定がないため、映画版に近い見た目のクラシックのブラックを採用した。

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■他のキャラクターの杖も再現可能

同作では簡単にハリーの杖を再現することができるのだ。他にも、トネリコにユニコーンのたてがみで12インチにするとロナルド・ウィーズリー、ブドウにドラゴンの心臓の琴線で10.75インチにするとハーマイオニー・グレンジャーの杖になるぞ。ただし、杖の柔軟性については作中で指定がないため、好みで設定すると良いだろう。

またオリバンダーの店で杖を購入できるのは、最初の1回のみとなるため、後悔しないようにしっかりと選ぶことをオススメしたい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）