GG佐藤、野村克也さん命日で「ノムさんの教え」明かす 「いい言葉」と反響
G.G.佐藤が、野村克也さんから告げられた言葉を思い返す。感銘を受けて「今の自分があります」。
野球解説者のG.G.佐藤こと佐藤隆彦氏が11日、自身の公式ツイッターを更新。ヤクルト、楽天などの監督として活躍した野村克也さんの命日に心境をつづった。
■生前の言葉を回想
「ノムさん」の愛称で野球ファンから親しまれた野村さんは、2020年2月11日に虚血性心不全のため死去。野村さんを慕う佐藤氏はこの日、「野村克也さんが亡くなってもう3年」とつづり、生前に受け取った言葉を思い返した。
「ノムさんからいただいた言葉『念ずれば花ひらく』 この言葉があったからこそ諦めることなく今の自分があります」と、野村さんに支えられてきたことを明かす。
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■「ノムさんの教えは生きている」
その言葉に助けられている佐藤氏は、「私も周りの人によい影響を与えられるような生き方をしていきます」と背中を追う意思を記し、亡くなったあとも「ノムさんの教えは生きている」と、偉大さを伝えた。
佐藤氏はツイートに1枚の写真をアップし、額縁に入ったサイン入りユニフォームを見せる。野村さんが現役時代に所属していた南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)のものがあった。
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■ファン「いい言葉」
佐藤氏のツイートには、野村さんのメッセージに「いい言葉」といったコメントが上がり、「ノムさんの思想が野球選手のみなさんに浸透していっているのを見るとホッとします」と反応するファンも。
中には、「その言葉、父親が野村監督からいただいたサイン色紙にも書いていただいた言葉です。それを見てから30年以上たった今でも心に残り続けてる言葉です」と、野村さんから受け取り、感銘を受けているというファンも見られた。