出川哲朗、TV番組スタッフへの本音？　「信用している番組なんて基本ない」

16日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』（テレビ朝日系）で人気お笑いタレント・出川哲朗が「テレビ番組・スタッフ」への本音を明かし、長嶋一茂・ホラン千秋を爆笑させた。

■スタッフへの本音

6人がフラフープを指の第1関節部分に乗せた状態で、フラフープを地面に置こうとしてもうまくいかない。この謎を検証すべくスタッフが挑戦したが、フラフープを地面に置くまでに3分以上がかかったと解説された。

一見、簡単そうに見えるこの挑戦に、出川は「いやいやいや、これは審議です」と苦笑。「基本、僕はこの番組のスタッフとADのみなさんを信用してないので」とわざと失敗しているとの疑惑の目を向ける。

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■きっかけは…

一茂は「いままでの長い芸能生活のなかで、スタッフは信用しちゃいけないみたいなのは、ちょっとインプットされてるのはある？」と質問すると、出川は「それはあります」と即答する。

「それはもう○○っていうクソ番組のせいで。もとを正せばそっからなんですけど」とスタッフに不信感を抱くきっかけとなった番組名を吐露。一茂らは笑いながら「そんなにだまされてきた？　ドッキリも含めて」と驚きの声を漏らした。

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■信用している番組は？

ホランが「なかでも、信用してる番組とか、これだけは信用しているとか」と追求するも「信用している番組？　信用している番組なんて基本ないよね」と出川は主張。

「こういう番組でもさ、頭のなかどっかでハプニングが…ドッキリ的なものが起きるんじゃないかみたいな、頭のどっかにある？」と一茂が問うと、出川は「あります。この番組はまだそういうのないから、まだのんびりしてますけれども」と語った。

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■すぐにカメラを探す

つねにドッキリが頭にあるという出川。「例えば若いときあったのは、合コンとかやってかわいい女の子に『出川さんファンなんです』とか言われたら、絶対すぐカメラ探す。そんなわけないから」と力説。

イジられキャラ・ドッキリスターの出川らしい悩みに、一茂らは「そういうのばっかりだったんだ。大変だね」と同情を寄せていた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）